トヨタ自動車デザイン部の永長和久グループ長は、トヨタ『ヴォクシー』『ノア』の特徴は、“ハコデザイン”であるという。「ライトはもちろん、グリルを含むディテールはすべて縦基調で表現しています。実は敢えてハコらしく、重々しい印象を表現しているんです。さらに、今回のモデルチェンジではベルトラインを上げ、ボディパネルを大きく見せることで、重々しい印象を強調しています」30歳代の子育てファミリーと若者をターゲットにしたヴォクシーのエクステリアは、上下に区切られたフロントライトや、クロームの効いたリアコンビライトでクールさを表現。30−40歳代の子育てファミリーをターゲットにしたノアのほうは、フロント中央に大きく開くグリルのせいか躍動感があり、威風堂々とした印象だ。先代よりもシンプルになっているので、写真では両モデルとも迫力をあまり感じないかもしれないが、実車をみると、動きを取り入れたボディはかなり迫力を増していることがわかる。迫力を求めるユーザーは実車をみて評価することをおすすめする。
制動能力とコントロール性をさらに追及、ブリッツが90系『ノア/ヴォクシーハイブリッド』用ビッグキャリパーキットII 発売 2025年8月24日 チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)がトヨタ『ノア…
トヨタと東京大学の「Good Life on Earth」プログラム、地球の未来を考える…2025年度は7名の学生を採用 2025年9月17日 トヨタ・モビリティ基金は9月16日、東京大学 One Earth Guardia…