【バイオETBE】バイオガソリンと意識して給油する人は少ない?

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バイオガソリンの発売開始から間もなく2カ月。実際の販売現場でバイオガソリンはどのように受け止められているのか。東京都内にあるガソリンスタンドを訪ねてみた。

訪問したのは杉並区にある新日本石油・ENEOSフロンティア東京のセルフ環七堀之内店。交通量の多い環状7号線沿いにあるスタンドでバイオガソリン導入の3日前にセルフ式としてリニューアルオープンしている。同社のバイオガソリン導入店舗は全体で12カ所だが、そのうちの1カ所ということになる。

この店で提供されるレギュラーガソリンはすべてバイオガソリンということになるが、導入開始からある程度の時間が過ぎたこともあり、バイオガソリンをアピールするようなポップやのぼり旗の類は少なくなっていた。給油機には小さくバイオガソリンのステッカーがあり、タッチパネル式のモニターにはバイオガソリンであることを示す画面が数秒間表示されるが、その程度のアピールでしかない。

インターネットで検索し、バイオガソリン指定で給油に訪れる人もいるというが、給油に訪れる大半の人は「バイオガソリンだから…」と意識しているわけではなく、通常のレギュラーガソリンのように淡々と給油していく。クルマもバイクも、通常のスタンドと同じような利用形態だ。

新日本石油によると、バイオガソリン導入後の売り上げは販売促進を特に行わなかった7店で調査しており、5月は前年同月比で6%の売り上げアップだったという。環七堀之内店のようにフルサービスからセルフ式にシステムチェンジした店もあり、参考値としての扱いだが好調な数字といえるだろう。

一部には「バイオガソリンを使用することで燃費が悪化するのでは?」とか、「エンジンに悪影響を与えるのでは?」というような懸念もあったが、そのようなことは確認されていないという。
《石田真一》

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