日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した4月の新車販売台数は、前年同月比8.7%減の35万7690台と落ち込んだ。
ブランド別の販売台数では、スズキが同5.9%減の5万0951台とマイナスだったものの、2位となった。1位のトヨタは同12.3%減の10万3185台と大幅マイナスだった。
3位はホンダで、同8.7%減の4万7549台、4位がダイハツで同0.2%減の4万6294台だった。日産は同8.6%減の4万233台で、5位に転落した。
国産ブランドで前年を上回ったのはスバルとレクサスのみ。輸入車ブランドも低調で、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWも2ケタマイナスだった。