日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車乗用車車名別販売ランキングによると、トヨタの『カローラ』が7カ月連続でトップとなった。販売台数は前年同月比1.7%増の9609台だった。
2位はトヨタ『ヴィッツ』で、販売台数は同8.8%減の8709台だった。3位はホンダ『フィット』で、モデル末期ながら上位をキープしている。4位はトヨタ『パッソ』、5位がトヨタ『エスティマ』だった。
6位はホンダの『ストリーム』で、前月の11位から上昇した。7位は日産の『セレナ』だった。8位以下はトヨタ車が連続ランクインし、8位が『クラウン』、9位が『プリウス』、10位が『アルファード』、11位が『ヴォクシー』、12位が『ウィッシュ』だった。
ベスト10のうち、トヨタ車が7車種ランクインし、依然として強さを見せつけた。