英国ロンドンのアレキサンドラ・パレスで、2月24、25日にクラッシックカーの展示会「The London International Classic Car Show」が開催された。
エンシュージアストのための、エンシュージアストによるハンドメイド・カーとして紹介されたのが、『ベイル・スペシャル』(Vale Special)だ。
これは1932年から1935年にかけて、ポウノル・アービング・エドワード・ペリュー(Pownoll Irving edward Pellew)氏によって設計された自動車。
北部ロンドンのメイデン・ベイル(Maiden Vale)に住むエンシュージアストたちのために、同じようなエンシュージアストたちの手によって製作さた自動車ということから、ベイル・スペシャルと名付けられた。
エンジンは排気量832ccのサイドバルブ・エンジンを搭載している。