酩酊状態で運転、尿から覚せい剤成分を検出---電車運転士

自動車 社会 社会

乗用車を酩酊状態で運転していたところを発見され、覚せい剤を所持していたとして逮捕された阪急電鉄運転士の男について、大阪府警は13日、この男の尿から覚せい剤成分を検出したことを明らかにした。近々、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で再逮捕する方針だ。

大阪府警・都島署によると、この男は8日の午前9時30分ごろ、大阪市都島区内の市道で薬物を使用した状態で乗用車の運転を行った疑いが持たれている。蛇行や急発進・急停車を繰り返す不審なクルマを同署員が発見。職務質問を行い、車内の任意捜査を実施したところ、所持していたバッグから薬物摂取に使う道具などが見つかった。

男は阪急電鉄に勤務する49歳の電車運転士であることが後に判明。その後の調べで、所持していた携帯用灰皿の中から覚せい剤約0.025ミリグラムも発見されたことから覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕したが、男は「映画館で知り合った男から預かったもの」などとも話し、使用については認めなかった。

だが、警察では摘発当時の行動から「発見当時も覚せい剤を使用していた可能性が高い」として尿検査を行ったところ、覚せい剤の成分を検出したという。同署では「男が覚せい剤を使用していたのは明らかである」として覚せい剤使用容疑でも再逮捕するとしている。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集