トラック業界がまとめた1月の普通トラックの販売台数は、前年同月比7.9%減の5151台と、3カ月連続でマイナスとなった。
ディーゼル排出ガス規制強化による特需が一巡し、トラック販売は低迷している。
車種別では、大型トラックは同4.1%減の2837台、中型トラックは同12.2%減の2314台と、2ケタのマイナスだった。
メーカー別では、4社ともマイナスだった。特にいすゞは同14.4%減の1516台となり、2ケタのマイナスだった。日野は同4.5%減の1888台、三菱ふそうは同2.6%減の942台、日産ディーゼルが同8.4%減の805台だった。