フォード、E85とガソリンとのハイブリッドカーの実証実験を開始

エコカー 燃費

フォード・モーター・カンパニーは、新型ハイブリッドの実証車両20台を今春より納入を開始すると発表した。

フォードは、2007年ワシントンモーターショーで、今春に納入が予定されているフォード『エスケープ・ハイブリッドE85』を出展した。

この車両は、石油の消費を節約できる内燃/電気ハイブリッドとフレックス・フューエルという2つの技術を融合した実証車両で、内燃機関にエタノール85%とガソリン15%の混合燃料の使用が可能な、世界初のハイブリッド車だ。

エタノールは米国産トウモロコシやてんさいから生成されており、化石燃料の燃焼によるCO2を排出しない再生可能な燃料。従来のガソリンの代替燃料として使用することで、温室効果ガスの排出を低減できる。

同社は、20台の実証車両用エスケープ・ハイブリッドE85を製造しており、今春から6州に納入を開始する。

フォードのサスティナブル・モビリティ・テクノロジー研究およびハイブリッド車両プログラム担当のナンシー・ジョイアディレクターは「この革新的な研究プログラムは、米国の原油輸入依存度を減らす突破口を開き、世界的な気候変動問題への取り組みにも貢献するだろう。エスケープ・ハイブリッドE85と使用するエタノール燃料は、ともに米国製である」とコメントしている。
《レスポンス編集部》

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