ポルシェ、新型 カイエン を空輸

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ポルシェAGは、1月19日にライプツィヒ=ハレ空港で、世界最大の貨物輸送機アントノフ 『124-100』に35台の第2世代の『カイエン』を積載し、メキシコへ送り出したと発表した。

空輸業務管理を担うのは、過去にも数回にわたってポルシェの空輸を請け負った経験のあるシェンカー・ドイッチュランドAG。アントノフ124-100のサイズは全長69mと翼幅73mと、量産型輸送機としては世界最大。

ニューカイエンの生産は、ポルシェのライプツィヒ工場で2006年12月から開始した。ポルシェ車は通常、主要海外市場向けは鉄道・海上輸送し、ヨーロッパ市場へは鉄道および陸路輸送で供給する。

アントノフ輸送機で輸送したのは、新型SUVのカイエンをポルシェAGの全世界ディーラー向けプレゼンテーションが行われるメキシコに輸送するため。このイベントが開始される2007年1月29日までに計121台のカイエンが空輸される予定。

《レスポンス編集部》

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