ヤマハ発動機は、今年発売以来20年を迎える『TW225E』に、スペシャルモデル「TW225E 20th Anniversary Special Edition」を設定し2月27日から発売すると発表した。
TW225Eは1987年4月に『TW200』として誕生以来、扱い易い空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンと幅広タイヤによるワイルドなボディデザインで人気を集め、2002年に排気量を拡大し進化した。
スペシャルモデルは「ビビッドオレンジメタリック2」(オレンジ)と「ベリーダークバイオレットメタリック1」(ダークブルー)の2色を設定する。オレンジ車はトラッカーイメージとパワー感を表現し、ダークブルー車はチェッカーフラッグをモチーフとしたデザインをタンクに施しスピード感を主張した。
塗装仕上げの外装(フロントフェンダー・サイドカバー・リアフェンダー)や専用色塗装フレーム、メッキヘッドライトカバー(ダークブルー車のみ)、オレンジ車/ダークブルー車それぞれ専用デザインを施したピンストライプ入り前後ホイールで仕上げた。ホワイト塗装リアアーム(オレンジ車のみ)、フレームと同一色塗装の前後ハブ(ダークブルー車のみ)など、20周年に相応しい仕上げを施したとしている。
標準モデルは「ブラックメタリックX」(ブラック)と「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト)の2色設定で継続して販売する。
スペシャルモデルの価格は39万9000円。