ケンウッド、ボッシュ子会社とポータブルカーナビを共同開発へ

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ケンウッドは、ドイツのロバート・ボッシュ社の100%出資子会社であるブラウプンクト(BP)社と、グローバル市場向けポータブルナビゲーションの共同開発に入ることで基本合意したと発表した。今後、具体的検討に入る。

ケンウッドは、カーエレクトロニクス事業のマルチメディア分野を成長分野と位置づけ、その中心となるカーナビゲーションシステムの開発に戦略的投資を行っている。 国内市場では、かつての他社との共同開発体制から自社開発体制に移行して、現在では自社開発による製品ラインアップの拡充を図っており、近くワンセグチューナー内蔵のAV一体型カーナビゲーションシステムを発売する計画だ。

海外市場では、カーマルチメディアを統合した新しいコンセプトの据置型カーナビゲーションシステムを発売し、販売地域を西欧、北米からアジア、中東、その他地域へと拡大している。

一方のBP社は、ボッシュのグループ会社で、カーエレクトロニクスのOEM市場および市販市場、特に欧米において、高いマーケットシェアを持ち、地域特有の技術やノウハウを必要とするカーナビゲーション分野でも長年の実績を持つ。

ケンウッドとBPの両社は12年前から取引実績があり、ケンウッドからBP社に対して車載向けのDVDメカなどの供給を行っているが、長年のパートナーシップのもと、世界規模で普及しつつあるポータブルナビゲーションの共同開発に入ることについて具体的な検討を進めて今回合意した。

グローバル市場で急速に拡大するポータブルナビゲーションに対して、2008年の商品化を目標に、BP社が持つカーエレクトロニクス技術とケンウッドのカーマルチメディア技術を活かした競争力のあるポータブルナビゲーションのコアプラットフォームの開発を目指す。
《レスポンス編集部》

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