日産、キューブ などコンパクトカー6車種を改良

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日産、キューブ などコンパクトカー6車種を改良
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日産自動車は25日、コンパクトカー6車種の環境性能を改良し、グリーン税制適合車種を拡大して発表した。環境性能が改良されたのは『キューブ』、『キューブキュービック』、『ノート』、『ティーダ』、『ティーダラティオ』、『ウイングロード』の6車種。

ノート、ティーダ、ティーダ ラティオ、ウイングロードは12月25日に、キューブ、キューブキュービックは2007年1月17日に発売。

今回発売するコンパクトカー6車種では、このクラスで使用する頻度が高い低速時の運転状態や停車時を重視し、「HR15DEエンジン+エクストロニックCVT」の効率を高めることで燃費を向上させ、低燃費によるCO2の排出削減とクリーンな排出ガスを両立した。

また、新規設定のインテリジェントエアコンシステム(ワンタッチクリーンスイッチ付)は、ワンタッチクリーンスイッチを押すことで、排出ガス検知式内外気自動切換え機構、「プラズマクラスターイオン」フルオートエアコン(除菌機能付)高性能フィルターを一括制御する。フィルターは天然のブドウ種子ポリフェノールを染み込ませるなどしたもので、花粉症の原因となるアレルゲンの除去効果が大幅に向上した。

また、キューブ、キューブ キュービックはマイナーチェンジを実施し、エクステリアデザインなどの変更を行った。

価格はキューブの2WD(FF)/15M/HR15DEエンジン/エクストロニックCVTが147万8400円など。

《高木啓》

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