11月29日に開かれたトヨタモータースポーツフェスティバル、フォーミュラ・ニッポンでトヨタがにエンジンを供給しているチームのマシンも展示されていた。
全日本選手権フォーミュラ・ニッポンは、日本独自のフォーミュラカーレースで、排気量3000cc、約550馬力、車重660kgのマシンによって争われる。
今年は「F3000」時代から長年に渡って使われてきた、無限製「MF308」エンジンに代わり、トヨタとホンダが新たにエンジンを供給している。初めてエンジンを供給するトヨタは、出場12チームのうち7チームで採用されている。