親子で防ぐ飲酒運転 日産、緊急キャンペーン

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親子で防ぐ飲酒運転 日産、緊急キャンペーン
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日産自動車は、12月1日から2007年1月15日まで、第35回ハローセーフティキャンペーン緊急対応「親子で防ごう飲酒運転」を実施すると発表した。

同社は、「ハローセーフティキャンペーン」と銘打って春・秋の全国交通安全運動と夏休み期間中の年3回に交通安全運動を実施しているが、今回のキャンペーンは飲酒運転による死亡事故の増加を受け、緊急対応として実施する。

飲酒運転による死亡事故は、法令の厳罰化などにより、ここ数年減少傾向にあったが、今年に入り増加傾向に転じ、重大死亡事故が続発している。自動車業界には主導的な役割を担うことが求められている。

飲酒運転事故は例年、年末にピークを迎えるため、同社では社会的責務として、「ハンドルキーパー」運動とも連携し、「飲酒運転防止」活動を関係団体とともに推進していく。

期間中、飲酒運転防止用キーホルダー「おやくそくPIVOキーホルダー」を配布する。幼稚園年長組の子どもから、運転者となる保護者(特に40歳代の父親)に対し、PIVOキーホルダーを通じて「酒を飲んだら運転しない」という約束を取り交わし、イグニションキーに取り付けてもらって飲酒運転の防止に結びつける。

《レスポンス編集部》

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