トヨタ自動車は10月31日、『エスティマ』のABS(アンチロックブレーキシステム)制御コンピュータに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。05年12月から06年10月までに生産された1万8149台が対象。
四輪駆動車のABS制御プログラムが不適切で、凹凸路面などでABSの動作を制限する制御が不十分になる場合がある。
そのため低速走行時に凹凸の続く下り坂の路面においてブレーキ操作すると、予測よりも制動停止距離が伸びる恐れがある。
トヨタ自動車は10月31日、『エスティマ』のABS(アンチロックブレーキシステム)制御コンピュータに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。05年12月から06年10月までに生産された1万8149台が対象。
四輪駆動車のABS制御プログラムが不適切で、凹凸路面などでABSの動作を制限する制御が不十分になる場合がある。
そのため低速走行時に凹凸の続く下り坂の路面においてブレーキ操作すると、予測よりも制動停止距離が伸びる恐れがある。