マツダが発表した2006年度上半期(4−9月)の生産・販売状況によると国内生産台数は、前年同期比8.4%増の47万1176台となり、3年連続でプラスとなった。北米向けの『CX-7』の輸出や『プレマシー』、『アクセラ』が好調だった。
国内販売は同7.1%減の13万1050台で前年を割り込んだ。『MPV』や『AZ-ワゴン』などは好調だったが、『プレマシー』や『アテンザ』が低迷した。
輸出は同16.3%増の35万5323台で、3年連続でプラスとなった。『CX-7』やプレマシーの北米向けが増えたため。
海外生産は同6.9%増の14万5531台で、2年ぶりにプラスとなった。『ファミリア』や『BT-50』などが増加した。国別では中国が好調だった。