国土交通省道路局が、10月6日−10月12日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると全国の1日あたりの利用率は、61.5%と前週よりも2.4%と大幅に減少した。
●首都高速道路:69.9% 前週比−1.8%
●中日本高速道路:63.6% 前週比−3.0%
●阪神高速道路:63.7% 前週比−4.1%
●東日本高速道路:58.4% 前週比−1.8%
●西日本高速道路:57.5% 前週比−3.0%
中・西日本高速道路が3.0%もダウンするなど、全ての高速道路業者が1%以上の利用率を減少させた。これは7−9日と3連休だったことや、5−6日にかけ各地で大雨が降ったことが影響している。