東京スバルは24日、スバルテクニカインターナショナルの監修のもと、パッケージ車として『IMPREZA STI Acorsair』(インプレッサSTIアコルセア)を発売する。
「インプレッサWRX STI A-Line」をベースに、STI製のコイルスプリングやストラットといった車の足回りにこだわったパーツをパッケージ化して搭載し、ギヤシフトレバーやシフトブーツといった操作系に磨きをかけたパッケージ、また、スタビライザーやパフォーマンスダンパーといった剛性にこだわったパッケージを展開。BBS製アルミホイールとタイヤのセットも用意。
また、通常保証されないSTIパーツに1年間または走行距離2万kmまでの保証を付保したことも大きな特徴の一つである。
大人の自由な時間を、しなやかでかつしっかりとした走りによってさらに楽しむことのできる「こだわる大人のスポーツセダン」をコンセプトとしている。
価格は354万9000円から。
販売日程と台数が2期に分かれて設定されており、第1期が2006年10月24日−12月14日、
生産可能台数は47台。第2期は07年1月6日−1月31日で、こちらは受注生産となっている。