日本自動車輸入組合が発表した9月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)によると、メルセデスベンツが前年同月比1.4%増の5916台となり、トップに躍り出た。
2位はBMWで同8.2%増の5207台。上半期の販売でトップになったフォルクスワーゲンは同5.4%増ながら4654台で、9月は3位に転落した。ドイツ3メーカーとも新型車の販売が好調に推移している。
4位はアウディだが、販売台数は同25.2%減の1272台にとどまった。5位はトヨタで同9.1%増の1249台。『アベンシス』の販売を伸ばした。
6位はボルボ、7位は本国で減産しているBMWグループMINIが転落。8位がフォード、9位がホンダ、10位がクライスラーだった。