住友ゴム、業績見通しを上方修正…子会社上場で売却益

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住友ゴム工業は、SRIスポーツの株式公開で、特別利益を計上、2006年12月期連結決算の業績見通しを上方修正した。

住友ゴムは、子会社のSRIスポーツの東京証券取引所への上場で、7万株を売り出し、連結ベースで売却益として約75億円の特別利益を計上する見込み。これに伴う、当期純利益への影響額は約40億円の見込み。

これ以外にオーバーアロットメントによる売り出し分1万5000株があり、仮に1万5000株が売り出された場合、特別利益約85億円を計上する。

2006年12月期連結決算業績見通しは、オーバーアロットメントによる売り出し分を除いて、当期純利益が前回予想よりも40億円増の210億円になる見通し。

《レスポンス編集部》

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