台湾のセールス満足度、レクサスが7年連続トップ

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JDパワーアジア・パシフィックが4日発表した台湾の2006年新車セールス満足度調査によると、トヨタ自動車の「レクサス」が調査開始以来、最も高いスコアをマークして7年連続でトップとなった。

調査は新車購入から2〜6カ月を経過したユーザーを対象に、販売から納車に至るプロセスの満足度を聞き取って指数化するもので、レクサスは1000点満点中894点だった。2位は昨年の4位から浮上したBMW(873点)、3位はメルセデス・ベンツ(862点)となった。

4位はトヨタ、5位には韓国・起亜が大幅な改善で初めてトップ5入りした。このほかの日本車は6位にホンダ、7位に日産自動車、9位に三菱自動車がランクされた。今回の調査は今年1月から4月にかけて面接で行い、2600人余りから回答を得た。

《池原照雄》

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