「Goo-net買取オークション」開始

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プロトコーポレーションは21日より、クルマ・ポータルサイト『Goo-net』(グーネット)内で買取オークションのサービスを開始した。

ユーザーが個人で所有している自動車を「Goo-net買取オークション」に出品し、プロトコーポレーションが発行するクルマ情報誌『Goo』(グー)、輸入車情報誌『GooWORLD』(グー・ワールド)のクライアントである中古車販売店が、入札方式で競り落とすC to Bの中古車買取サービスの提供だ。

新車販売の不振や自動車の耐久年数の長期化が進み、良質な中古車が市場に流通しにくくなってきている現在、小売を主業としている中古車販売店に新しい仕入ルートを提供する。また自宅に居ながら「気軽に、安心して、高く」自動車を売却できる場をユーザーに提供する。

プロトコーポレーションにおいては、自動車を買いたいユーザーリーチだけではなく、自動車を売りたいユーザーリーチの拡大が見込まれ、『Goo-net』の飛躍を期待する。

また、「Goo-net買取オークション」のサービス開始にあたり同21日より、「ビッダーズ」(http://www.bidders.co.jp/)、「オートバイテル・ジャパン」(http://www.autobytel-japan.com/)、「比較ALL」(ヒカクオール)(http://www.hikakuall.jp/)、「比較.com」(ヒカクドットコム)(http://www.hikaku.com/)の4サイトにコンテンツの提供を開始した。

これらのコンテンツ提供により「Goo-net買取オークション」の情報が、約610万人以上に提供可能となり、サービスの幅広い認知はもちろん、多くの出品によるサービスの盛り上がりが期待される。

《高木啓》

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