三菱ふそうトラック・バスは7日、『エアロスター』の制動装置と警音器(エアチャージパイプ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
97年2月から00年6月に生産された329台が対象。エアチャージパイプの取り回しが不適切で、パイプと床下支持材が干渉するものがある。
そのまま使用すると車体の振動などでパイプが損傷。エアが漏れ、警音器が作動せず、最悪の場合は制動力が低下する恐れがある。
三菱ふそうトラック・バスは7日、『エアロスター』の制動装置と警音器(エアチャージパイプ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
97年2月から00年6月に生産された329台が対象。エアチャージパイプの取り回しが不適切で、パイプと床下支持材が干渉するものがある。
そのまま使用すると車体の振動などでパイプが損傷。エアが漏れ、警音器が作動せず、最悪の場合は制動力が低下する恐れがある。