ブリヂストン、環境活動の手引きを作成---販売会社 代理店向け

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ブリヂストンは、「TEAMSガイドライン--販売会社・代理店における環境活動の手引--」を作成・発行した。ガイドラインに基づいて同社のグループの国内販売会社及び一部の代理店を含む、68社571営業所を対象に、環境活動の充実を図っていく。

同社は、企業理念に掲げる「地球環境保全への貢献」を実現するため、2003年度から「環境中長期計画」に基づいてグローバル統一環境経営システム「TEAMS(Total Environmental Advanced Management System)」の構築を進めている。

これは、グループの全従業員が、日常の環境活動にとどまらず、「環境自主基準」を満たしたエコ対応商品を開発・販売するなど、製品の開発・設計から流通・販売まで一貫して本業における環境活動を推進することを目的としたもの。今回のガイドラインの発行は、その「TEAMS」構築の一環。

ガイドラインでは、同社グループの環境活動の基本的な考え方や、環境活動をP(計画)、D(実行)、C(確認)、A(改善)のサイクルで進めていくための具体的な方法について記載している。TEAMSガイドラインに基づく活動結果をブリヂストングループで共有化するための情報システムの整備も進めており、今年度中に稼動する予定。

《レスポンス編集部》

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