ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車『PASコンパクトリチウム』に新しい走行モード「オートエコモード」を搭載し、6月10日から発売する。
PASコンパクトリチウムは、軽量・低床・コンパクトなアルミフレームに20型タイヤを採用した電動アシスト自転車。今回、新たにパワフルアシストと走行距離伸長を両立する「オートエコモード」を採用した。
これは、ペダルにかかる負荷を感知してアシストのON/OFF切り替えを自動的に行う走行モードで、ヤマハの制御技術を活かし、自然でスムーズに切り替わるのが特長だ。オートエコモードを使って一般路を「標準モード」で走行する際、従来と比べて、航続距離は30kmから49kmへと約60%伸長し、使用状況にあわせて4つのモードからの選択も可能だ。
また、バッテリーランプに、メインスイッチをOFFにしても継続して点灯可能な機能も搭載した。
価格は9万9800円。