原油70ドル時代を生き抜くための新技術…レーザープラグ

エコカー 燃費

コロラド州立大学の研究チームは、従来のスパークプラグよりも燃焼効率の良い、レーザープラグの開発に成功した。レーザープラグは、微細なグラスファイバーをエンジンのシリンダーに接続し、レーザーによって点火、ガソリンを燃焼させる。

レーザープラグでは、スパークプラグよりも燃焼効率が良く、また、排ガスに含まれるCO2などの量も少ないという。また、スパークプラグのように使用回数が増えると、すすがついて点火しにくくなることもないという。

同大学では、研究室での実験を終え、商用化に向けて企業の参加を募っている。

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