11日、横浜市の赤レンガ倉庫前にて日産モータースポーツのイベント「NISSAN MOTORSPORTS EXHIBITION 2006」が開催された。「ラジコンサーキットチャレンジコーナー」では、京商「MINI-Z」シリーズを実際に操作でき、親子連れや、ラジコン少年、などで賑わっていた。
ミニッツシリーズは手のひらサイズのコンパクトなボディでありながら、本格的RCメカを搭載して室内でもRCが楽しめるラジコンカー。
今回ドライブできたのは「モチュール ピットワーク Z 2004」、まともに走らせることが出来ない筆者を尻目に、小学生とおぼしき少年2人組は、コースをビュンビュン回ってどんどん周回をを重ねて行く、「くそー!!!」となって熱くなると、見事コースアウト、アクセルのオンオフでクルマの姿勢が変わるのは実際のクルマと同じだ。
ミニッツシリーズのラインナップにはフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーなどもあり、豊富なバリエーションもミニッツシリーズの楽しみ。
また、新しく4輪駆動モデル「ミニッツ AWD」が加わり、日産車では『スカイラインGT-R』の「R32」、「R34」型がラインナップされている 、オプションでドリフトタイヤも用意されコントロールを楽しむことが出来るモデルになっている。
「Zにハコスカ、GTマシン、どれにしようかな」と夢のような選択が出来るのがラジコンカーの世界だ。