ジュネーブモーターショー(一般公開:2−12日)では、往年の名車を集めた「100 Years Automobil Revue」も特別展示として行われた。自動車雑誌『Automobil Revue』で紹介された自動車を、その記事とともに紹介するという試みだ。
まず会場の入り口には、フォルクスワーゲンのステーションワゴン、1973年型『パサートバリアント』が。そして会場の中央には1956年型メルセデスベンツ『300SLR』。
このほか、1936年型オートユニオン『タイプC』、1948年型ポルシェ『356』プロトタイプなど、『Automobil Revue』が世界に先駆けて記事を掲載した名車が勢揃いした。