東京オートサロン(13−15日、幕張メッセ)で、マツダは市販間近の新型『MPV』のドレスアップ・カスタマイズカーを出品した。その中の『MPVケンスタイル』(市販予定品装着車)では、ラインオプションで設定されるBOSEサラウンドシステムを体感することができた。
インテリアの開発段階から開発しているだけに、どの席に座っても素晴らしいリスニングが体感できた。特に後席で楽しむことのできる、ルーフからせり出てくるモニターを見ながらの映画鑑賞では、低いカミナリ音など映画館のような迫力で楽しむことができた。このシステムにはスピーカーは11個使用されている。
新型「MPV」は走りの楽しさだけではなく、見て聞いて楽しいエンタテイメントミニバンになりそうだ。