トヨタの新型『エスティマ』が16日に発表された。ガリバー自動車流通研究所によるとリセールバリューは60%−67%。ミニバンという人気が高くライバルも多い市場セグメントにありながら、なかなか高い数値を出した。 トヨタ『エスティマ』●新車価格:266万7000円−367万5000円●リセールバリュー:60%−67%リセールバリューは「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後に中古車として市場に出る際の人気を指標化したもの。車両の条件は、新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。高い数値を出した理由のひとつに、まず独特の流線型スタイルがあげられる。エスティマのように洗練されたモデルは見当たらない。常に時代の最先端をいくスタイルにはユーザーを飽きさせないこだわりがある。そのオリジナリティが固定ファンを作り上げ、高いリセールバリューを維持する。 またトヨタらしいパッケージの良さも評価される。豪華さでは上位モデルの『アルファード』に分があるものの、質感の高いインテリアなどはさすがトヨタ車。新型エスティマは買って損のない、おすすめの一台といえる。リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。■あなたのクルマのリセールバリューはいくら?無料愛車査定サービスはこちらから。
音に妥協なし! ドアもDSPも“攻めの姿勢”で臨んだエスティマ・ハイエンド化計画[Pro Shop インストール・レビュー]by EPIC 後編 2025年5月10日 システムの見直しの中心となったのはブラムのスピーカー。エス…