ヤマハ発動機は、2006年のモトGPレース活動で、JTインターナショナルS.A.(日本たばこ産業の海外子会社)と提携することが決定したと発表した。これにより、キャメルブランドが2006年モトGPにおけるヤマハファクトリーチームのメインスポンサーとなる。
ヤマハはこれまで、モトGPにAltadis/Seita社とスポンサーシップを結んでフォルトゥナとゴロワーズで参戦していたが、2005年でスポンサーシップ契約を解消した。
2006年シーズンのヤマハファクトリーチームのチーム名は、「キャメル・ヤマハ・チーム」で、世界チャンピオンのバレンティーノ・ロッシ選手とコーリン・エドワーズ選手が同チームから出場する。
2006年のキャメル・ヤマハ・チームの活動は、今月23日-25日の3日間、マレーシア・セパンサーキットでのテスト走行から開始される。