【ロサンゼルスモーターショー06】デザインアワード、the Winner is...

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昨年から始まった、カリフォルニア州にデザインスタジオを持つ自動車メーカーの若手デザイナーによるデザインコンペティション、LAデザインアワード。普段コンセプトやプロダクションモデルなどに自分のデザインを反映させる機会の少ない若手デザイナーにとって、自由な発想でのアイデアを提案できる場として定着しつつある。

2006年アワードのテーマは「LAアドベンチャー」。そのコンセプトにふさわしく、例えば砂漠を疾走するクルマ、ナイトライフをエンジョイするクルマ、海にも山にも対応できるレジャーカーなど、様々なアドベンチャーのアイデアが寄せられた。

その中で優勝作品に選ばれたのは、GMCが提唱する『PAD』。すべてのアドベンチャー要素を盛り込んだ多機能性が評価された。

表彰を受けたGMCチームは、「PADはカリフォルニアの高騰する住宅価格にもチャレンジするクルマだ。これはいわば移動する居住空間でもある」とPADデザインの意義を語った。

会場で最も反響が大きかったのは、ジャクジーバス搭載のホンダのデザイン作品なのだが、アドベンチャーの総合的な提案という点でGMCに軍配が上がったようだ。

次回は年内11月に開催されるLAオートショー、今度はどんなテーマに、どんなデザインが集まるのだろうか?

《Sachiko Hijikata, US editor》

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