ブリヂストン、静粛性と乗り心地を重視したレグノ

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ブリヂストンは、高級ミニバン向けに、静粛性と良好な乗り心地を持ち合わせたミニバン専用タイヤ『REGNO GRV』を2006年4月1日から発売すると発表した。 発売サイズは40シリーズから65シリーズまでの全18サイズ。

今回発売するレグノ GRVは、ふらつきの抑制や耐偏摩耗性といったミニバンに求められる基本特性にレグノ・シリーズの特徴である静粛性と乗り心地を付加したミニバン専用タイヤ。

レグノGR-8000に搭載した静粛性向上技術であるサイレントACブロックやノイズ吸収シート、硬化抑制ケース構造に加え、耳障りな高周波ノイズを抑制する新技術「ノイズ抑制グルーブ」を搭載し、運転席に加え、サードシート(後席)まで含めた全ての席での静粛性の向上を図った。
また、「Playz」に採用された「非対称形状」をGRV用にチューニングし、さらにロープロファイルサイズには非対称構造も採用することでコーナリング時や外乱入力時のふらつきを最小限に抑え、安定感のある走りと快適な乗り心地の実現を目指した。

構造の軽量化やシリカ配合コンパウンドの採用でウェットブレーキ性能の向上と転がり抵抗の低減を両立させ、安全性と経済性、環境性能も追求した。

価格は1万6695−4万8615円。

《レスポンス編集部》

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