わが国最大級の環境総合展「エコプロダクツ2005」が15日、東京ビッグサイトで開幕した。今回で7回目になる同展には過去最大規模の502社・団体が出展した。
今回のテーマは「地球温暖化防止につながるエコスタイル」で、自動車会社もトヨタ自動車をはじめ、本田技研工業(ホンダ)、いすゞ自動車、日産ディーゼルが環境に優しいクルマなど自慢の環境技術を展示した。
会場では小学生を中心とした子供の姿が目につき、主催者によると3000人の子供が訪れたという。その子供たちは各ブースで行われた環境にまつわるクイズやゲームに積極的に参加し、会場はその子供たちの熱気で包まれていた。
同展は17日まで開催され、来場者数を15万人見込んでいる。