三菱自動車、ランサー を一部改良して発売

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三菱自動車、ランサー を一部改良して発売
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三菱自動車は、『ランサー』を一部改良して発売した。全車で、シート生地を一部変更し、アームレストも兼ねるフロアコンソールのリッド部を生地張りとして、インテリアの質感の向上を図った。

今回の改良では、DVDナビゲーションシステム、AM/FMラジオ付MDプレーヤーなどを組み合わせた、人気のMMCS(三菱マルチコミュニケーションシステム)を装備した「MX-E NAVI」を新たに設定するとともに、「MX-Touring」にもMMCSを標準装備した。

従来からMMCSを装備する「EXCEED-NAVI」は価格を引き下げ、15インチフルホイールカバーのデザインを変更した。

1.5リットルエンジン搭載車「MX-E」、「MX-E NAVI」、「MX-Touring」、「MX-E ビジネスパッケージ」は、2.0リットルエンジン搭載車の「EXCEED-NAVI」と同じデザインのフロントバンパーとグリルを採用した。

また、1.8リットルGDIターボエンジン搭載のスポーティグレード「RALLIART」も、フロントバンパーを変更するとともに、アクセントのRALLIARTエンブレムを装着したブラックメッシュの専用グリルを採用し、フロントフェイスをスポーティかな印象とした。

このほか、セキュリティアラームを、従来のドアだけでなくボンネットが不正に開けられた場合もアラームが作動するようにするなど、機能を強化し、ヘッドランプに光軸調整機能(手動)を装備した。

価格はMX-E NAVIのFFが147万円。

《レスポンス編集部》

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