フォード・ジャパン・リミテッドは、ヨーロッパ・カーラインのトップモデルである『モンデオ』の商品内容を一部改良し、販売開始した。
新型モンデオでは、細部にこだわった変更を施した。エクステリアでは、新デザインのフロントグリルや、下部にメッシュグリルとクロームバーを追加したフロントバンパーを採用した。
セダンは、クリアなガラス面積を拡大したリアコンビネーション・ランプにクロームのアクセント加えたリア・テールランプや、機能的なリフレクターを追加したリアバンパーを採用し、スポーティさと高級感を強調した。
インテリアでは、ドアハンドルや操作ボタンをクローム仕上げにすることで、モダンな室内空間を演出。さらに、走行性能面でも改良した。ブレーキ・フィーリングの改良を施すことで、ドライバーがブレーキを踏み込んだ時の確実なブレーキレスポンスを実現した。
価格はセダン2.0が295万円、ワゴン2.0が310万円。