ラルフ・シューマッハが長年共に過ごして来たマネージャーのウィリー・ウェーバーと決別したことが明らかになった。
13年間パートナーとして過ごして来た2人だが「今後の協力体制における共通性が見出せなかったため」との理由から、マネージング関係に終止符を打つことになった。
F1パドックでは“ミスター20%”との異名を取り、シューマッハ兄弟から莫大なマネージャー料を得ていたウェーバー。今回の決別も金銭的な原因ではとの見方も強い。しかしウェーバー側は友好関係にあることを強調しており、兄ミハエルとの関係は今後も継続して行くという。