阪神高速17号西大阪線でETC社会実験

自動車 テクノロジー ITS

阪神高速道路は、阪神高速17号西大阪線で社会実験を行うと発表した。

社会実験を行うのは、阪神高速17号西大阪線の宇治川−大正西の区間、期間は11月1日0時−12月28日24時までの約2カ月間。ETCでこの区間を利用すると、大型車は通常400円のところ、割引金額200円に、普通車は通常200円のところ、100円になる。ETC車載器には割引前の金額が表示・案内されるが、請求時は割引後の金額となる。

土曜・休日割引・平日時間帯割引、障害割引との併用はできない。また、ETC前払い割引、ETCマイレージサービス、阪神高速多頻度割引については、社会実験の割引後の金額に対して適用される。
 
今回の社会実験は、西大阪線の下を走る国道43号線の渋滞を緩和することが目的となる。100円で渋滞を避け、時間を買うということにユーザーはどのように反応するかが楽しみだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集