Hello MessengerはPCのチャットに近いサービスで、対応端末を持つユーザーが最大5人まででテキストチャットや画像の共有ができる。さらに先日、ドコモの902iシリーズでも採用されたPush To Talk技術を使った半二重の音声メッセージの交換にも対応する。しかし、ドコモのように音声メッセージを主軸に据えるのではなく、あくまでチャットサービスの一機能という位置づけだ。
「(Hello Messengerを)Push To Talkと言われるのが一番イヤ。(同一技術を使うが)新しいコミュニケーションサービスだ」(重野卓・商品企画本部モバイルサービス部)