【メルセデスベンツ Sクラス 日本発表】7年ぶりモデルチェンジ、早くも上陸

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【メルセデスベンツ Sクラス 日本発表】7年ぶりモデルチェンジ、早くも上陸
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ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの最高級セダンの『Sクラス』を7年ぶりにフルモデルチェンジして4日から発売した。

新型Sクラスでは、スタイリングでは立体感を強調したダイナミックなフロントマスクに仕上げ、サイドフォルムのフェンダーアーチを強調した。ボディサイズは従来モデルよりも全長で30mm、全幅で15mm、全高で40mm拡大するとともに、ホイールベースを70mm延長し、室内空間を拡大した。

インテリアはトリム素材やダークウォールナットウッドパネルを採用、機能面では従来のフロアシフトに代わってギア位置の選択をステアリングコラム右側の電子セレクタレバーで行える「ダイレクトセレクト」を採用した。また、HDDナビゲーションやオーディオシステム、パーキングアシストリアカメラなどをアームレスト前部のダイヤル式コントローラーに集約した「COMANDシステム」を標準装備した。

エンジンは新開発の3.5リットルV6エンジンと、同じく新開発の5.5リットルV8エンジンを設定、ゆとりのパワーとスポーティなエンジンフィーリング、低エミッションを実現した。

サスペンションはフロント4リンク式、リアにマルチリンク式を採用するとともに、前後にダンパーに積載量、路面状況、運転スタイルに応じて調整するアダプティブ・ダンピング・システムとサスペンションを統合したAIRサスペンションを進化させた。

安全装備では、ESP(横滑り防止装置)やナイトビューアシスト、衝突時の自動燃料カットオフ機構や自動ドアロック解除、ハザードランプの自動作動機能なども採用した。

価格は「S350」が987万円、「S500」が1260万円、「S500ロング」が1396万5000円。

《レスポンス編集部》

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