日本自動車販売協会連合会が6日発表した8月の車名別販売ランキングによると、5月下旬にいずれも全面改良したホンダの『ステップワゴン』と日産自動車の『セレナ』が2、3位を占めた。
両モデルは1BOXミニバンのライバル。全面改良後の6−8月累計では、ステップワゴンが3万3515台、セレナが2万7820台と、このクラスでは元祖のステップワゴンが約5700台リードしている。
しかし、8月はステップワゴンの8130台に対し、セレナは7989台とその差100台余りまで追い上げている。セレナはランキングでも6月の6位から8月には3位に浮上した。