トヨタ自動車の鈴木武専務は3日の第1四半期決算発表の席上、北米での車両価格値上げの影響について「価格より商品で(顧客に)受け入れられているので、通期でもキチンと販売は伸ばせる」と、強気の見通しを示した。
トヨタ自動車は3日の第1四半期決算の発表に際し、2006年3月期の連結販売台数見通し(中国などの合弁生産分を除く)を797万台に上方修正した。5月に発表していた期首見通しより12万台の上乗せで、前期比では56万2000台の増加となる。
トヨタ自動車が3日発表した2006年3月期の第1四半期連結業績は、国内外の生産能力増による投資負担増やモデルミックスの影響により営業利益は前年同期比9.7%減の4051億円となった。
ハンガリーGP(7月31日)でようやく今季初ポイントを獲得したB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。チームメイトのジェンソン・バトンの残留が濃くなったのを受け、琢磨の来年のシートが危うくなっているとの噂が流れている。
トヨタ自動車は3日、米国テキサス州に建設中の「トヨタモーター・マニュファクチャリング・テキサス」(TMMTX)の生産能力を、当初計画の年15万台から20万台に拡大すると発表した。
トヨタグループが敵対的買収に対する防衛策として、グループ内の株式持ち合い比率を引き上げる方針を固めたという。きょうの毎日が報じているが、不動産管理会社である東和不動産が、各社の株を買い増す形で実施するという。
2000年11月に徳島県徳島市内で発生した交通死亡事故について、徳島検察審査会は7月28日、不起訴となっていた事故の加害者の処分について「不起訴不当」の議決を当日までに行った。様々な証拠を提出し、加害者側の過失を追及した遺族の執念が実った。
恐喝に失敗したことに腹を立て、スーパーマーケットの男性社員2人をクルマで故意にはねて死傷させたとして、殺人と殺人未遂、恐喝未遂罪などに問われた38歳の男に対する判決公判が7月28日、さいたま地裁で開かれた。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、『キューブ』 『キューブキュービック』用の「ヴェルディナステンレスリアマフラー」を設定し、全国のNISMOショップ、日産販売会社、日産部品販売会社などで発売する。
フォードの大型SUV、『エクスカージョン』が9月の終わりにも生産停止となりそうだ。2000年に登場したエクスカージョン、GMのシボレー『サバーバン』などのライバルとして注目され、初年度には5万台以上を売り上げたが、その後販売数は減少の一途。