【自主回収】カヤバ工業、後付けショックアブソーバー

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カヤバ工業は、後付部品として製造・販売している車高調整機能付き(全長調整式)ショックアブソーバに不具合が見付かり、自主回収すると発表した。

問題のショックアブソーバーを装着すると、ブレーキホースとショックアブソーバとが接触する可能性があることが判明したため、自主的に市場措置(回収・無償修理)を実施する。

対象のショックアブソーバーは、フロント用ショックアブソーバのブレーキホース固定用ブラケットの形状が不適切なため、ブレーキホースとショックアブソーバ外筒との隙間が狭いものがある。

そのため、そのまま使用を続けると、車種によって、ブレーキホースがショックアブソーバ取付ブラケット外筒と接触したり、走行中の振動などにより、ブレーキホースがショックアブソーバ取付ブラケット角部と接触し、継続して使用した場合、ブレーキホースが損傷する可能性がある。

《レスポンス編集部》

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