【新聞ウォッチ】橋梁談合、道路公団ナンバー2の内田副総裁を逮捕

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今日の朝刊から---気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。

2005年7月26日付

●道路公団副総裁を逮捕、橋梁談合、依頼で発注分割(読売・1面)

●会期17日間、世界最長に、東京モーターショー(読売・8面)

●公用車無免許運転職員を停職2カ月道路公団(読売・34面)

●KDDI、ツーカー吸収、auと併せ客を確保(朝日・3面)

●ホンダ高級車「アキュラ」を中国市場で来春販売(毎日・8面)

●絵解きけいざい塾:エコカー「燃料電池車」(東京・9面)

●英ローバー買収失敗、上海汽車が法的手段(日経・9面)

●企業ブランド調査、不祥事企業凋落目立つ、トヨタ2位(日経・12面)

●日産ディーゼル、中国合弁出資50%に(日経・13面)


ひとくちコメント

橋梁建設工事を巡る談合事件の日本道路公団ルートで、東京地検特捜部は同公団ナンバー2の副総裁、内田道雄容疑者を独占禁止法違反(不当な取引制限)ほう助と背任の容疑で逮捕した。昨夜遅くの突然の逮捕劇だったが、きょうの全紙が1面トップ、社会面などにも逮捕に至までの詳細記事を報じている。

容疑は、04年の第2東名高速道路の高架橋工事で、談合を知りながらその遂行を助けたうえ、談合の結果、少なくとも約5000万円の損害を公団に与えた疑い。

「内田容疑者は、技術職のトップに君臨する生え抜きの実力者。談合への関与を否定し、憤る強気な構えを見せる一方で、公団の“官製談合”体質を受け継ぎ、天下りOBをパイプ役にして業界と癒着していた姿が浮かび上がった」(朝日)などとしている。
《福田俊之》

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