【レクサス認知と理解】この時期として良好…ガリバー調査

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トヨタの「レクサス」ブランドが日本で展開されるのが8月末。クルマの買い取り・中古車販売を手がけるガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所が、レクサスブランドをユーザーがどれ位理解しているかアンケート調査を行った。

調査期間は5月24日−26日、調査対象は20代−50代のインターネットユーザー、男性:231人、女性:237人の合計468人。NetMileリサーチが調査に協力した。

「認知」「イメージ」など、どれ位のユーザーが注目しているかを調査したところ、正式展開3カ月前としては非常に高い認知率とイメージがある、とガリバー自動車流通研究所。

「レクサス」というブランド名を正確に認知していたのは男性で83.5%、女性でも60.8%。メインターゲットとなるであろう30代・40代の認知率が高い。

男性の認知率が80%以上と高いことについてガリバー自動車流通研究所は、90年代に北米での人気と共に逆輸入された、左ハンドルのレクサス『LS』(日本名トヨタ『セルシオ』)の人気が中古車市場で高かったことを要因の一つとしてあげている。

レクサスブランドのイメージで最も強いのは「高級感」で、56.4%。また、1/3以上のユーザーが「高品質」と答た。これは「トヨタ」ブランドが長年培ってきた影響が考えられる(ガリバー自動車流通研究所)。さらに「大人っぽい」「安心感」などの要素でイメージが強い。

《高木啓》

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