小池環境相が旗振り役となり、霞が関では当たり前の光景になりつつある『クール・ビズ』ファッション。
帝国データバンクが7日発表した企業の意識調査によると、回答1万0387社のうち、クール・ビズをはじめている企業が2割(2155社)、検討中とした企業も2割(2033社)あった。
他方、「取り組む予定はない」とした企業も49.2%と半数近くにのぼった。「軽装スタイルだけが先行して目的がぼやけている」、「もっと根本的な取り組みを考えるべき」などが主な理由。ただ、取り組んでいない企業も含め、「クール・ビズを定着させるべきである」とした企業も43.9%あった。


 
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