日産自動車は、新型『セレナ』の受注台数が、発売後1カ月間で1万8000台を突破し、月販目標の3倍を超えたと発表した。
新型セレナは、5月31日に発売した。月販目標は6000台だが、発売から1カ月間の6月30日までの累計受注台数は1万8062台となり、好調なスタートとなった。
受注の内訳は、グレード別では、最も多かったのが「20G」で全体の32%、次いで「20S」が30%で、宣伝メイングレードの「20RS」が全体の23%を占めた。
駆動系別では、FFが82%、4WDが18%。カラーではホワイトパールが28%、アイアンが25%、ダイヤモンドシルバーが24%とこの3色で拮抗している。
ユーザーの年齢層では、全グレードを通じて30代のファミリー層が中心で、全体の42%を30代が占める。40代は26%。
オプション装着率では、オートスライドドアが全体の80%、ナビ関係が50%となっている。