ヤマハ、モトクロッサー YZ450F と YZ250F の06年モデル発表

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ヤマハ発動機は、水冷4ストロークDOHC単気筒5バルブのコンパクトエンジンを搭載したモトクロッサーの『YZ450F』と『YZ250F』に、新設計軽量アルミ製フレーム採用した2006年モデルを発表した。

市販モーターサイクル初のチタン製リアサスペンションスプリング採用するなど熟成を図った。

YZ250Fは9月20日、YZ450Fは11月25日から発売する。

2006年モデルは「戦闘力No.1&クォリティNo.1を具現化する4ストロークモトクロッサー」をコンセプトに開発した。両モデルとも、エンジン関連の熟成を図るとともに、新設計の軽量アルミ製フレームを採用した。さらに軽量チタン製スプリング使用のリアサスペンションを採用するなど新仕様を織り込み、戦闘力を高めた。
 
2006年モデルYZ450Fのエンジンは、パワフルながらも扱い易い特性で、幅広い用途に対応したレシオ設定、フィーリング改善などを図った。車体関連では、コーナー進入時の扱い易さの向上、高速での車体安定性向上、ライトウエイトフィーリングの向上などを達成するため、随所に新技術を織り込んだ。

YZ250Fは、エンジン関連の熟成を図るとともに、YZ450F同様の車体仕様を採用し戦闘力に磨きをかけるとともに、外観クォリティのレベルアップを図った。

価格はYZ450Fが75万750円、YZ250Fが63万円。

《レスポンス編集部》

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