ダイハツ、箕浦副社長の社長昇格内定

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ダイハツ工業は26日の取締役会で箕浦輝幸副社長の社長昇格を内定した。また、トヨタ自動車から白水宏典副社長を会長として迎え入れる。いずれも6月29日の株主総会後の取締役会で就任する。

過去最高の業績を花道に退任する山田隆哉社長は、今秋に光洋精工と合併する豊田工機の会長に就任する予定で、合併後の新会社でも会長に就く。

箕浦次期社長は26日の会見で、「各分野でプロフェッショナルが育っており、当社が進むべき道も明確。トヨタで培ってきた現地、現物主義を浸透させたい」と抱負を述べた。

箕浦氏は慶大商学部卒で1967年にトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。98年取締役、常務を経て03年専務。04年からダイハツ副社長。兵庫県出身、61歳。

《池原照雄》

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