住友ゴム工業は、国内の市販用タイヤの販売代理店を7月1日付けで再編すると発表した。
同社のタイヤ販売子会社のダンロップファルケンタイヤは、ダンロップ系の17社とファルケン系の11社があるが、これを統合するなどして22社に再編する。
ダンロップファルケンタイヤでは、販売代理店の再編は2005年末までに段階的に実施していく予定だったが、7月1日付けで前倒しして実施する。
同社では、両ブランドを取扱う販売店として各ブランドの特徴を活かし、顧客のニーズに合致する販売戦略を策定するのを早めるため、計画を前倒しするとしている。